さあ、いよいよ大阪で開幕。

親父、見てるか?


昭和11年造の美しい建築物です。近々改築するそうです。残念。

[天神さまの美術]

於・大阪市立美術館

開会式・レセプション 2001年11月1日(木)

一般公開 2001年11月2日(金)〜12月9日(日)

開館時間 午前9時30分〜午後5時 月曜休館

美術館玄関の菅公の大きな看板。

遠くからでも一目でわかります。

一旦天王寺公園の入場券を買って入ります。

美術館入口で入館料から差し引いてもらえます。

さて、最後のブース。

「祭礼と芸能」

天神さん人形の他には

文楽人形、お迎え人形などがあります。

左前の五体は福岡市博物館蔵のもの。

実は福岡展より三体増えています。

牛乗り、松負い、綱敷を追加したのです。

金沢の箱天神。

今でもお正月に飾られる風習が残っています。

美術館ロビー。

会場入口は入ってすぐ左手です。

しかし何とも美しい建物です。

大阪展半ばで入れ替え展示になった
出雲の白天神(ケース中央)。

作者のお孫さんにあたる高橋孝市氏が
12月8日に来阪してくださいました。

高橋氏は現在も出雲で張子を製作されています。

北野天神縁起絵や十一面観音像、菅公遺品など

「天神さま」ゆかりの品々を一堂にあつめたすばらしい展覧会です。

トップページへ戻る

今回の展覧会出品にあたり、尽力いただきました関係者の方々にあらためて深く御礼申し上げます。

木村 素衞